指導スタッフ(合唱指導)

指導スタッフ

金子やちよ(かねこやちよ)

横浜国立大学教育学部音楽科卒。神奈川県立音楽堂第11回新人演奏会ソプラノ出演。川崎市内小学校教員、教育委員会指導主事、中野島小学校教頭、末長小学校校

長、川崎市立小学校及び神奈川県小学校音楽教育研究会会長。市内連合音楽会

講師、川崎市小中合唱コンクール審査員、川崎市教員初任者実技研修歌唱指導

講師を歴任。退職後ミューザ川崎シンフォニーホール事業課に勤務。

現在、市内小学校の合唱指導やアマチュア合唱団の指導に携わる。


櫻井愛子(さくらいあいこ)

「何かひとつでも得意なことを」という親の意向で6歳からNHK東京児童合唱団に入団。子供同士のハーモニーを通じて学校とは違う人間関係を学ぶ。 國學院大学久我山中学校に進学し、入部した合唱部がまさかの運動部顔負けの厳しさだったが、集団で力を合わせて高い目標へチャレンジする楽しさを知り、創部初の全国大会第3位受賞に貢献する。 その後、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業及び同大学院声楽専攻及びウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科修士課程を修了。

東京でプロ合唱団「Vocal Consort 東京」に所属した後、ウィーンに留学。教会付き合唱団「Chor von St. Augustin」に所属。主にドイツ圏の宗教合唱作品を本場で学ぶ。 合唱経験を生かし国内外でヘンデル《メサイヤ》など数多くの宗教曲のソリストとして活躍する傍ら、妹奈々子との声楽デュオ「AINANA」で「とにかく楽しく面白くクラシック音楽の魅力を伝える」活動をしている。


櫻井奈々子(さくらいななこ)

東京都立富士高等学校を卒業。第14回高校生のための歌曲コンクール全国大会優秀賞。

東京工業大学混声合唱団コール・クライネス第54回定期演奏会『Israel in Egypt』アルトソリスト、HAMA projectオペラ『フィガロの結婚』マルチェリーナ役を務める。

現在、東京都立富士高等学校附属中学校合唱部外部コーチ、絹の道合唱団ボイストレーナー、都内小学校音楽専科講師に加え、童話音楽団体『おはなしきぃたりぃな』代表、声楽姉妹デュオ『AINANA』として、コンサートやYouTubeを通して活動中。


中原勇希(なかはらゆうき)

合唱指揮をサボー・デーネシュ、中村拓紀、ブレイディ・オールレッドから学びました。現在、渋谷区少年少女合唱団に指導員として関わっており、他にも神奈川県川崎市、鎌倉市、東京都町田市の合唱団の指揮者を務めています。


真下洋介(ましもようすけ)

小さいころから歌うことが大好きで、高校生のときに合唱やってみよう!と思って始めてから、今日までずっと合唱しています。人数の少ない合唱団からオーケストラと一緒に歌う大人数の合唱団まで、いろんなところで歌ったり指揮したりしてきました。今はあちこちの合唱団を指揮することを仕事にしています。


中村拓紀(なかむらひろき)合唱指導

1983年1月に豊橋(愛知)で生まれ、東京・神奈川で育ちました。

幼少よりヤマハ音楽教室に通い、小学生の時は金管バンドに所属。中学時代の合唱部入部をきっかけとして、声楽のほかに指揮と作編曲を学びました。音楽大学入学以後、特に合唱音楽への研鑽を重ね、指揮と音楽の指導法について学ぶためにハンガリーへ留学。今は、首都圏を拠点に指揮での演奏活動や後進の指導をしたり、音楽文化の振興のための催しを企画したりしています。これまでに映画・テレビ・ラジオへの出演や、テレビ番組「救命病棟24時(フジテレビ)」「さんまのまんま(関西テレビ)」「日本名曲アルバム(BS-TBS)」「芸能人格付けチェック(テレビ朝日)」などで使用するコーラスのコーディネート、オーケストラやポップス歌手との共演のためのコーラスのコーディネートもしました。

2005年洗足学園音楽大学卒業。2008年ソロCDアルバム『このみち』リリース。2011年Cantemus Choral Institute修了。JCDA日本合唱指揮者会理事。川崎市合唱連盟会長、他。国際コダーイ協会、合唱人集団「音楽樹」、かながわ合唱指揮者クラブ、日本ハンガリー友好協会、各会員。上野学園大学講師。


指導スタッフ(ピアノ)

大町彩乃(おおまちあやの)

東京音楽大学ピアノ専攻ならびに同大学大学院修了。 ウィーン国立音楽大学においてマスタークラス修了。 これまでにピアノを佐藤みのり、新井博江、草川宣雄の各氏に、伴奏法を山洞智、水谷真理子、服部容子の各氏に、室内楽を浦川宜也氏に師事。

2011.4.〜2015.3. BS日テレ『それいけ!アンパンマンくらぶ』にてピアノのあやの先生として出演。 錦織健プロデュースオペラ『後宮からの逃走』、東京文化会館オペラBOX『泣いた赤おに』『魔笛』、東京芸術劇場全国共同制作シアターオペラシリーズ『蝶々夫人』『トスカ』『ドンジョヴァンニ』『フィガロの結婚』、第55回大阪国際フェスティバル2017バーンスタイン『ミサ』などのプロダクションに稽古ピアニストとして携わる。


丹野梓沙(たんのあずさ)

国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器(ピアノ)専修卒業。同時に、ピアノ指導コース修了。 音楽教室にて10年間ピアノ講師として勤め、その経験を活かし、現在は自宅でピアノ教室を開いている。指導と同時に、演奏活動も積極的に行っている。

『子どもの頃から生の音楽を!』をモットーに、テーマに沿ったお話付きピアノコンサートを、ピアノユニット【アトリエムジカ】代表として、定期的に開催している。 合唱団でピアノを弾くことはもちろん、歌うことも大好き。その他好きなものはアイス、犬、ヨーロッパの旅番組。


小林萌音(こばやしもね)

鳥取県出身。鳥取西高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科クラリネット専攻を卒業。大学一年時に副科ピアノを専攻。

在学中より様々な演奏会を通して活動を行う。

専攻はクラリネットだが、現在は小学生に音楽を教えるなど後進の指導に力を入れながら、ピアノ演奏にも取り組んでいる。

好きなことは、散歩をすることと、おいしいものを食べること。